

茂森津軽ネプタ愛好会の本ねぷた袖絵に描かれた祢ふた流しは、子供たちが300年前の祭りを楽しむ様子を想像して山谷寿華絵師が描いた。
ねぷたが出発直後に電灯が消えるトラブルに見舞われたが、活気ある運行で観衆を沸かせた。
高橋亮司代表は「子供たちのおかげで歴史をつなげることが出来たという心境。かつて自分たちが教わったように、これからの世代に祭りを伝えていく。その信念は決してぶれない。」と節目に力強く誓った。
茂森津軽ネプタ愛好会が2日目に出陣した時は本ねぷたからLED照明が点いていたのですが、雨粒がハッキリと見えた状態での運行だったのでロクに撮影することが出来なかったことが悔やまれます。
