みつかけ餅 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

青森名物「みつかけ」の作り方

みつかけ餅みつかけ餅田舎のお祭りを撮影するために帰省すると八戸資本のUマート弘前桔梗野店で「みつかけ」(120円/税別)という餅を買っています。

こちらは津軽に古くから伝わる郷土菓子で、みつかけ餅と呼びます。製造元は日本海に面した鯵ヶ沢町にある昭和22年創業の北川商店。

上新粉を主原料とした円柱状の餅が、10個くらい入っているでしょうか。直径は22~24mmで長さはマチマチ。

それに透明度の低い黒蜜が掛かっています。北川商店では、これが串に刺さった「串だんご」が名物となっているようです。

上新粉(うるち米)なので粘りは弱めなのですが、澱粉も使われているためか、柔らかくて白玉(もち米)のような食感があります。

北川商店の「みつかけ」は甘さ控えめ……と書かれているブロガーさんもいらっしゃるので、多分そうなんでしょうね。甘いものが得意な私にも甘く感じるのですが、黒蜜の香ばしさで更に美味しくいただきました。

全国イイ味ハマる味より記事を若干改変して写真も引用しました。

みつかけ餅パッケージ
みつかけ餅パッケージ