


桜の季節になるとソメイヨシノとしだれ桜の競演が見事でライトアップされています。冬場は桜の枝のメンテナンスをしていて、雪燈籠まつりが終わってから本格的に行われます。
俗に言う桜切るバカ梅切らぬバカと言う言葉がありますが、弘前では樹木医指導のもとで桜の剪定が行われます。リンゴの枝と一緒で、剪定をしないと桜も勢い良く開花しないそうです。
剪定した後は切り口に木酢液が塗られます。桜の季節に枝を良く見ると黒くなった部分が剪定された枝の跡となります。
古い樹々に新しい枝を接木している桜も見られます。切り口の跡に接木をしているようです。


