

1942年に国内で初めてピーナッツクリーム、ピーナッツバターを製造したメーカーとして知られる。
社名のソントンは、創業者でありキリスト教信者であった石川郁二郎に、ピーナッツバターの製法を教えたJ.B.ソントンへの敬意を表し、社名としている。
この名前の発音通りなら「ソーントン食品工業」であるが、創業者は「ソントン先生」と連呼していたため異議もなく縮まってしまった。
なお、落花生をモデルにした「トンちゃん」が会社のトレードマークになっている。
各種ジャム、ピーナッツクリーム、業務用ホイップ、フィリング、トッピング、折り込み用シートなどを製造販売している。