

CMでは「♪スタイリ~、スタイリ~」と、延々と商品名を連呼しながらループする、中毒性の高い独特の歌に合わせて、スタイリー本体でモデルが運動をおこない、その後ろで3人のダンサーが両手を左右に振りながら踊り、画面には注文先の電話番号のテロップが表示されます。
「アメリカでウンマレタスタイリー、ワタシに電話してください。ドゾヨロシク。」(後半は一息で発音)。。。とたどたどしい日本語で話す怪しげな外国人が印象的です。”
「♪スタイリ~、スタイリ~」という一度聴いたら忘れられない中毒性のあるフレーズと、怪しげな外国人の、”ワタシに電話してください。ドゾヨロシク”がツボにハマるCMです。
ちなみにこの怪しげな男性は、医療器具会社「スタイリー」社長で、アジャコシ・フェレンツという名前のハンガリー人だそうです。現在はビール会社を経営されているとか。
後ろで黄色いTシャツを着てけだるい踊りをしているのは、“ザ・ラビッツ”というグループらしいのですが、全くもって謎のグループだそうです(笑)。
ちなみにスタイリーの販売価格は、2万6000円もしくは2万9800円という情報がありました。当時の平均月収が3~4万円とのことなので、そう考えると無茶苦茶高いですね!

