♪スターイリースタイリー | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

1975年(昭和50年)に大流行した健康器具 スタイリー をやってみた!

スタイリー レトロ 健康器具スタイリー テレフォンショッピング”テレビショッピングの先駆けとも言われているスタイリーは、1972年頃登場した屈伸運動で運動を促進して、ウェストを細くするという名目で販売された健康器具。

CMでは「♪スタイリ~、スタイリ~」と、延々と商品名を連呼しながらループする、中毒性の高い独特の歌に合わせて、スタイリー本体でモデルが運動をおこない、その後ろで3人のダンサーが両手を左右に振りながら踊り、画面には注文先の電話番号のテロップが表示されます。

「アメリカでウンマレタスタイリー、ワタシに電話してください。ドゾヨロシク。」(後半は一息で発音)。。。とたどたどしい日本語で話す怪しげな外国人が印象的です。”

「♪スタイリ~、スタイリ~」という一度聴いたら忘れられない中毒性のあるフレーズと、怪しげな外国人の、”ワタシに電話してください。ドゾヨロシク”がツボにハマるCMです。

ちなみにこの怪しげな男性は、医療器具会社「スタイリー」社長で、アジャコシ・フェレンツという名前のハンガリー人だそうです。現在はビール会社を経営されているとか。

後ろで黄色いTシャツを着てけだるい踊りをしているのは、“ザ・ラビッツ”というグループらしいのですが、全くもって謎のグループだそうです(笑)。

ちなみにスタイリーの販売価格は、2万6000円もしくは2万9800円という情報がありました。当時の平均月収が3~4万円とのことなので、そう考えると無茶苦茶高いですね!

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