
和凧と異なりプラスチックの骨組みにビニールが張られており、簡単に凧揚げが可能である。
元は安価な飛行機の翼「ロガロ翼」として開発され、1948年に特許を取得。その目的としては、ハンググライダーとして実用化している。
1964年8月28日付の朝日新聞に「米国・民主党が凧上げで政治宣伝」との記事が掲載されているが、その写真に現在のゲイラカイトと同じ形の凧が写っていることから、この時点ですでにアメリカ本国では、ロガロ翼の凧としての使用が始まっていることが確認できる。
2005年に日本上陸30周年記念としてスカイスパイ(血走った大目玉のデザイン)のスポーツカイトが発売された。