
このカメラは、日本カメラショーのカメラ総合カタログ1984年版(vol.79)において「ミノルタトークマンAF-Svクォーツ」として紹介された。
ケンコー・トキナー社のウェブサイトでは「ミノルタAF-Svクォーツ」(1983年6月発売)として記載されており、「トークマン」の名称は用いられていない。
翌年(1984年9月)発売の「ミノルタAF-Sトークマン」ではじめて「トークマン」の名称が用いられている。
「ミノルタトークマンAF-Svクォーツ」と「ミノルタAF-Sトークマン」の機能等には差がないように見えるが、グリップの有無などデザインはかなり異なる印象を受ける。
カメラミュージアムより記事を引用しました。

