

大振りで角ばっており、いかにもレトロ感が漂うカメラです。1973年発売のカメラですが、1966年発売のSRT-101を改良したカメラとなりますので、基本設計は60年代のものです。
シャッター幕は布幕横走り式シャッターで、非常に静かです。大振りなボディーがショックを和らげてくれるので、非常に良いシャッター感触をしています。
カメラの電池は、H-D水銀電池を使用します。すでに販売されていないため、アダプター等を利用する必要があります。
先日、パソコンを置いているちゃぶ台の下を掃除したら、未使用のFUJIFILMが多数出てきました。MINOLTAが1990年代後半に発売したカメラも付けてオークションにセットで出せば売れるのでしょうか?
ちなみにカメラはMINOLTA α7だったと思います。既にNIKON COOLPIX P1000に使用カメラを切り替えているので、FILMカメラは使わなくなりました。
