

仙台育英は六回に3安打と四球などで5得点。八回は8連打で5点を加え、5投手の継投で2安打に抑えて零封した。
鳥取商は先発の山根が六回途中1失点と好投したが、打線が2安打と打てなかった。仙台育英は第10日第1試合の3回戦で明秀日立(茨城)と対戦する。
今回の仙台育英初戦は二回戦からの登場でした。一回戦を戦っていないので、後半勝ち上がるにつれて消耗する体力は朝早くの第一試合と言うこともあり温存できたと思います。
次戦も第一試合と言うことで、スケジュール的に有利なクジを引きましたね。平成元年に優勝した帝京のように第一試合ばかりのスケジュールだと朝早く涼しい時間帯にプレイできます。
高校野球の試合は第四試合が良さそうに見えますが、第三試合まで待たされることとナイターになる可能性があるので調整が難しいようです。
その点、第一試合だと待たずにすぐ試合に臨めることと、昼までには試合が終わるので身体を休める時間が充分に取れるのがメリットでしょうか?
