

1969年(昭和44年)夏の高校野球で旋風を巻き起こした「三沢高校」の選手達の地元へ帰郷の際の市民の熱狂ぶりとともに、基地の街としての三沢市の現実を捉えたドキュメンタリーです。
三沢の甲子園での活躍の特集の番組だと思い見ていましたが、内容が重く感じて、子供心に社会性があり考えさせられたのが思い出されました。
後に三沢にアメリカの空軍基地があるので、活躍した三沢高校の野球部の選手達が基地の子供達と野球の試合を数多く試合を行い上達したことが、甲子園での活躍の理由であったと雑誌の記事で読んだことがありました。
三沢高校のユニホームは甲子園球場の博物館に展示されていて、緑色の「MISAWA」の文字に感激したことを思い出しました。なんとか三沢高校の雄姿をもう一度甲子園で見たいものです。
今更ながら思うのは、この年の高校野球の決勝戦は審判の判定が?と思うことがいくつかあった。審判が普通に判定していたら三沢が勝っていたと思う。