

クイズ番組形式でユニークな人物を紹介していた番組である。収録は日本各地のホールで行われていた。司会は、当時東芝のCMキャラクターも務めていた押阪忍が担当。
解答者は長門裕之・南田洋子夫妻、山本直純、金田正一、芳村真理、木原光知子、萩本欽一、山東昭子、江木俊夫、桂三枝(現・六代桂文枝)、青島美幸で、3対3の男女対抗戦形式で行われていた。
1問目に行っていたのは「珍名さんクイズ」で、有名人と同姓同名の人物や、「世界平和」、「一一」(にのまえはじめ)、「藤本太郎喜左衛門将時能」(日本一長い名前)などの珍しい名を持つ人物が自身の名前を書いた掛軸を持って登場していた。
2問目のクイズは、女性出場者が出す問題に男性出場者のチームが答えるといった形式で行っていた。3問目のクイズはその逆のパターンで行っていた。
クイズ番組ながら解答者たちの成績には全くこだわることなく、あくまでもトークを重視する構成だったが、出場者にはスポンサーの東芝から各種製品が贈られた。
