
2006年8月1日に、弘前市中土手町で撮影した鬼沢ねぷた同好会のねぷたです。この鬼沢と言う地区は、節分の時に鬼は内・福は内と言って鬼を迎えるので有名です。
昔、飢饉があった時、鬼が田畑を耕してくれて飢えを凌ぐことが出来たので、それ以来鬼を奉るようになったそうです。その鬼神社には、鬼が田畑を耕した時に使われたと言われる鍬が奉られています。
鬼沢ねぷた同好会では他の団体に無い特徴として、ねぷた絵の下にある開きに描かれる牡丹が鬼になっています。


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