


下新町ねぷた愛好会は、絵師の方がねぷた絵を持って来てくれるまで絵の内容を知りません。ねぷた絵をねぷた本体に広げて、初めて今年運行されるねぷた絵を知ることになります。
ねぷた絵が貼られた翌日、三浦呑龍絵師が生首を描きにねぷた小屋へ来ました。生首を半日かけて完成させました。
上のアニメ動画は、生首製作の様子です。生首の骨組みに紙が貼られ、書き割りされ色付けされました。最初は顔のハリボテに紙が貼られただけでめんこい感じもしたのですが、おどろおどろしい絵が描き進められるに従って怖い感じがしてきました。
実際に運行された様子は後日YouTubeの動画でも公開しますが、この生首に黒い紐のようなモノが付けられたのでリアルさが更に増しました。
協力 下新町ねぷた愛好会



管理者に無断で写真・記事の使用・複製・転載・流用禁止