下新町ねぷた 生首製作の様子 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

下新町ねぷた 生首製作

生首製作の様子
生首製作の様子

生首の横にあるネズミ 塩谷太鼓店 2006年の下新町ねぷた愛好会で運行された鏡絵は、水滸伝・黒旋風李逵血戦の図です。血戦とあるように戦いの最中の絵となります。そのため今回は生首を多用した絵や前ねぷたが制作されました。

下新町ねぷた愛好会は、絵師の方がねぷた絵を持って来てくれるまで絵の内容を知りません。ねぷた絵をねぷた本体に広げて、初めて今年運行されるねぷた絵を知ることになります。

ねぷた絵が貼られた翌日、三浦呑龍絵師が生首を描きにねぷた小屋へ来ました。生首を半日かけて完成させました。

上のアニメ動画は、生首製作の様子です。生首の骨組みに紙が貼られ、書き割りされ色付けされました。最初は顔のハリボテに紙が貼られただけでめんこい感じもしたのですが、おどろおどろしい絵が描き進められるに従って怖い感じがしてきました。

実際に運行された様子は後日YouTubeの動画でも公開しますが、この生首に黒い紐のようなモノが付けられたのでリアルさが更に増しました。
協力 下新町ねぷた愛好会

担ぎねぷた・鏡絵
担ぎねぷた・鏡絵

担ぎねぷた・見送り絵
担ぎねぷた・見送り絵

前ねぷた(生首)の色付け
前ねぷた(生首)の色付け

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