


左上の三浦吞龍さんが描いたねぷた絵は、先日紹介した四国金毘羅ねぷた祭りで運行された鏡絵 義賢最期です。神戸ハーバーランド岸壁にも展示されていましたね。
鏡絵 義賢最期は神戸から弘前まで移送された後、ねぷた本体から剝がされて無事に弘前市立博物館で「弘前ねぷた300年」に展示されています。
前のブログで弘前市立博物館「弘前ねぷた300年」展示内容は故人が描いたねぷた絵で、今回は存命中のねぷた絵師による作品の展示です。このうち右下の見送り絵を描いた長谷川壽一さんは故人です。
三浦吞龍さん、聖龍院龍仙さん、高橋翔龍さんも同じ時代に活躍されている現役の絵師ですが、三名とも70歳代なので若手の絵師が弘前市立博物館に展示されるように実力を付けていただきたいと思います。

