田舎館村で田んぼアート見頃 | スチャラカでスーダラな日々

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田舎館村としては再挑戦した「モナリザ」の田んぼアート
田舎館村としては再挑戦した「モナリザ」の田んぼアート

モナリザの微笑み「田んぼアート」で出現!地上から見た田んぼアート「モナリザ」青森・田舎館村の田んぼアートが現在、見頃を迎えている。水田をキャンバスに見立て、稲の色を使い分けて絵を描く田んぼアート。

田舎館村では2会場で田んぼアートを作り、今年は「モナリザと湖畔」「縄文から弥生へ」の2テーマを展開する。一般公開は3年ぶり。

第1田んぼアート会場の「モナリザと湖畔」は道路を挟んで2面ある田んぼを使い、イタリアの芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチによる「モナリザ」と国重要文化財に指定されている黒田清輝の日本画「湖畔」を描いた。「モナリザ」は2003(平成15)年にもテーマとなった。

同村企画観光課の鈴木文人さんは「当村の田んぼアートの特徴は遠近法を用いて立体的に見えること。19年前の当時の『モナリザ』は遠近法を使ってなく、稲の色別エリアを区分する『ポイント』の数も今のように多くなかった」と話す。

「モナリザ」の再挑戦は以前からあった企画だという。「モナリザを今年のテーマに決めた際、もう1面で何を描くかという議論があった。西洋の女性像に対して日本の女性像を描いた傑作として『湖畔』の案が上がった」と鈴木さん。
弘前経済新聞より写真と記事を引用

田んぼアート「湖畔」
田んぼアート「湖畔」