まんがはじめて物語 ロボットと救急車 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

まんがはじめて物語 / ロボット:1978年9月9日放送

うつみ宮土里 うつみ宮土里 最終シーン 『まんがはじめて物語』はTBS系列で1978年5月6日にスタートし、1984年3月31日で終了するまでに再放送を含めて全305話が放送された長寿番組です。

放送終了後も主演やナレーションを変更して1991年まで同様の番組が放送されており、子供向け教養番組として重要な役割を担っていたことが分かります。

この番組の最大の特徴は、ひとつの話のなかで実写パートとアニメパートが使用され、うまく融合して使われていたことにあります。まず実写パートでお姉さんとマスコットのモグタンが何かに疑問や興味を持ち、続くアニメパートでその物事の起源や歴史が語られます。そして再び実写パートに戻って〆るという形式が取られていました。

この番組を見ていた時に特に印象的だったのが、番組に登場するお姉さん。初代は長くタレント・女優として活躍された、うつみ宮土理さん。残念ながら肝臓の病気により19話で降板してしまいましたが、モグタン役の津賀有子さんと共に歌ったオープニングテーマ『不思議な旅』は74話まで使用されています。

最も最終出演までにキンキンこと愛川欽也と結婚したので、お姉さんではなく奥さんになりましたが・・・

まんがはじめて物語 / 救急車:1978年9月9日放送