三枝の国盗りゲーム 終 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

三枝の国盗りゲーム 最終回

三枝の国盗りゲーム おわり優勝者は最後に海外旅行(MASマレーシア航空のDC-10(後に「エアバス」)で行くマレーシア・オーストラリア10日間)をかけたゲームに挑戦。このゲームも、「姫か坊主か」の要素が取り入れられ、優勝者が緑と赤(後に白と赤)のどちらか1つのレバー(1984年頃以降はボタン)を選ぶというものであった。1984年頃から地上に設置されたボックスから飛び出す仕組みに変わった。

「姫」が出たら迫力あるファンファーレと共に天井から大量の紙吹雪とともに海外旅行獲得だが、「坊主」が出たらトロンボーンで間の抜けた演奏が2回続くと同時に、優勝者を馬鹿にするかの如く「姫」の笑い声が流れて失格となる。

賞品のマレーシア・オーストラリア旅行は、個人の事情で不参加になった場合でも、代理参加や換金をすることはできなかった。クイズコーナーでは一問も答えなかったが、後半の「坊主めくりゲーム」で大逆転をして優勝となり、さらに海外旅行のチャレンジゲームでも「姫」を引き当て旅行を獲得した例もあった。

既に完成されたクイズ形式であった三枝の国盗りゲーム。何らかの形で復活を強く願うものです。やはり視聴者参加型のクイズ番組は面白いですね。

司会 桂三枝
司会 桂三枝