
時間切れ寸前であっても、解答ボタンが押された場合は解答することができる。ただし、画面を見て答える問題と音楽の問題では出題自体がシンキングタイムであるためBGMが流れず、司会者自らが押すブザーが鳴った時点で、出題は終了となる。1986年10月よりシンキングタイム時のBGMが変更された。
お手付き・誤答をした場合はブザーが鳴り、ペナルティとして解答者はその場で起立してその後2問の間は解答できない。誰かが間違えた場合もその問題は終了となり、司会者が答えを発表して次の問題に移る。
ブザーが鳴ると解答席の横にあるランプが2つ点灯し、解答できない2問の間は起立していなければならない。起立することから、司会者は解答権が失われる状態を「お立ち」と呼んでいる。2問以上連続して誤答が出ると、次の問題の解答権は2人にしか与えられない。
「お立ち」となっても他の解答者への出題は続くため、ランプは1つずつ消える。スルーや他の解答者の不正解もあり得るため、パネルが1枚も埋まることなく解答権が復活することもある。また、司会者は2問の「お立ち」が終わった解答者が出る状態を「お戻り」と呼んでいる。