おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ 最終回

おサイフいっぱいクイズ! QQQのQ おサイフいっぱいクイズ! QQQのQは、1998年9月28日から12月25日までTBSで放送されていた視聴者参加型クイズ番組。平日の正午枠で放送されたが、3か月で終了となった。1998年10月8日の放送では、視聴率が0.9%というワースト記録を叩き出し東京スポーツに「現金つかめても視聴率つかめず」と取り上げられたほど伝説の低視聴率番組となった。

『天才バカボン』でおなじみの本官とQの字からウナギイヌが出てくるオープニングアニメとウナギイヌをモチーフにしたタイトルロゴは、赤塚不二夫率いる「フジオプロ」が担当した。セットにも本官とウナギイヌのイラストがあり、棒つかみのセットにはウナギイヌが用いられている。

この番組は、上岡のスケジュールとの絡みもあり、基本的には月曜日分は生放送で行い、その生放送終了後、火曜~金曜日分を一気に収録して放送されていたが、途中から日曜日に2週間分を一気に収録するなどかなり特殊な形で番組収録が行われていたと言われる。

初期の頃は、故マッスル北村が筋肉美を見せつけるようなポーズで現金つかみどりのシーンに出てきていました。出題進行役の斎藤陽子さんが「私、疲れちゃった~」と言っていたのを笑福亭笑瓶が「斎藤陽子さん、お疲れになったみたいですよ!」とネタにしていました。

TBSはQの付く番組に縁が深く、古くはウルトラQから始まり、ベルトクイズQ&QやスーパーダイスQやあんたが出番・面白Q!など昼の帯番組にQの字を冠した番組名が多く放送されていたので、おサイフいっぱいクイズ! QQQのQも伝説を残す番組になるかと思いきや、別の意味で記憶に残る番組となってしまいました。

視聴者の出演者には、1998.2.26のベネズエラ皆既日食ツアーに参加した女性がMCに突っ込まれていました。大変すばらしい趣味だと思うのですが・・・

ウナギイヌ ウナギイヌ ウナギイヌ
ウナギイヌ