『スーパーダイスQ』は、1980年3月3日から1984年3月30日までTBS系列局で放送されたランチタイムのクイズ&ゲーム番組。『ベルトクイズQ&Q』をフルモデルチェンジしてスタート。放送時間は、月曜日から金曜日の正午からの20分間。司会は土居まさる。
この番組は、対戦勝ち抜きクイズとサイコロゲームの2本立てで展開されていた。クイズの問題レベルは『Q&Q』(ミリオンステージの100万円の問題はかなりの難問だった)に比べてそれほどマニアックでも難易度が高いわけでもなく、新聞や百科事典に目を通せば分かる程度の比較的易しいものであった。『Q&Q』では知識力のみが問われたが、この番組は知識と運(どちらかと言うと「運」が優先)がコンセプトの番組であった。
この時期のクイズ番組としては珍しく、出題担当やアシスタントはいなかった。出演は司会の土居のみで、土居が出題も行っていた。
観客(日によっては挑戦者)がマイクを持ち一言コメントを発した後「スーパーダイスQ!」とタイトルコールをするところから番組を始めていたことがある。