弘前で、ふすまにねぷたの見送り絵を描く作業が行われています。2021年7月20日は、りんご公園にある旧小山内家住宅で、ねぷた絵師の三浦呑龍さんが、ふすまに織姫をイメージした見送り絵を描きました。「弘前ねぷた見送り襖絵」は弘前ねぷたまつりが2年連続で中止になったことから、ねぷたを感じられるスポットをつくろうと2021年に初めて描かれています。
すでに7枚が完成していて、現在は、8枚目を制作中です。作業は9月中旬まで続き、ふすま絵は13枚描かれる予定です。
りんご公園にある旧小山内家住宅では、右の看板を目印に進むと旧小山内家住宅に辿り着きます。毎日ねぷた絵を描いているのが見られるワケではなく、9月中旬頃までの日曜日、木曜日、土曜日の午前10時~午後4時頃までしか描いている場面を見られないそうです。