弘前で「ゆうれい展」開催中 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

弘前で「ゆうれい展」 幽霊画80点公開

弘前で「ゆうれい展」開催中 弘前の画廊「ギャラリー森山」(弘前市樹木、TEL 0172-35-6787)で、毎年8月1日から「ゆうれい展」が開催されている。

津軽地方の7寺院が所有する幽霊画や地獄絵などを展示する。店主の森山豊さんは「多くの幽霊画はこの世に思い残しがある霊を描いている。展示は供養の意味も込めて行っている」と話す。展示を終えた後は僧侶による幽霊画の供養法要を行っている。

会場1階では、かつてテレビ番組の生放送中に「目が動いた」と話題になった「渡邊金三郎の断首図」や森山さんが箱から取り出した時に「何か火の玉のようなものが飛び出していった」と明かす幽霊画を含む約80点を展示。2階では、こけし工人・笹森淳一さんが制作したおばけや妖怪の木製おもちゃなどの特別展示を行う。

森山さんは「猛暑が続く今年の夏。幽霊画を見て少しでも涼んでほしい」と来場を呼び掛ける。

営業時間は10時~16時。入場料は、大人=500円、子ども=300円。8月21日まで。昨年のコロナ禍でも感染対策を万全にした上で開催していました。

ギャラリー森山は、築100年の古民家をリフォームしたギャラリーです。 ※ゆうれい展期間はPM6:00まで展示しています。

2019年にさくら組で運行された見送り絵の幽霊:絵師 川村 麗巴
2019年にさくら組で運行された見送り絵の幽霊:絵師 川村 麗巴

ギャラリー森山への地図を大きな地図で見る