第4集 交信 はるかなるET | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

銀河宇宙オデッセイ 第4集

第4集 交信 はるかなるET銀河宇宙オデッセイ 第4集・交信・はるかなるETは、1990年9月15日に放送されました。その一週間前の1990年9月9日には、銀河宇宙オデッセイスペシャルとして天才・ホーキングの宇宙が放送されました。

第4集 交信 はるかなるETの主な舞台となったアレシボ天文台は、プエルトリコのアレシボにある電波天文台。米国科学財団(NSF)との協力協定のもと、国立天文学電離層センターの一部として、SRIインターナショナル、宇宙研究大学連合、プエルトリコ・メトロポリタン大学により運営されている。1963年に完成した口径305メートルのアレシボ望遠鏡は、2016年に中国の500メートル球面電波望遠鏡(FAST)が完成するまで、単体では世界最大の電波望遠鏡であった。

アレシボ天文台コーネル大学とアメリカ空軍の元で建設されている。直径305 mの球面反射面がカルスト地形の窪地を利用して造られ、3本のマストで高さ150 mに受信機が吊り下げられている固定式のアンテナである。レーダーとしても使用でき、小惑星などの観測にも利用され、地球へ衝突するかもしれない小惑星を追跡できる地球で唯一の天文台と言われていた。

アレシボ天文台 上空の受信プラットフォームが落下地球外知的生命体探査との関わりが深く、1974年にはM13ヘメッセージが送られた(アレシボ・メッセージ)。 SETI@home において、1999年から2020年3月末までアレシボ天文台で受信された電波データの解析が行われていた。

2020年8月10日午前2時45分(現地時間)、電波望遠鏡の副鏡の金属製フレームを支える補助のケーブルが突如断線、そのまま主鏡に向けて落下し、主鏡に30メートル強の裂け目が生じた。この事故により、補修が終わるまで天文台の運用が中止されることとなった。

2020年12月1日午前7時54分頃(現地時間)、かろうじて残っていたメインケーブルの断線により吊り下げられていた900トンのプラットフォームが落下。主鏡を突き破った上、支柱の上部が大胆に折れ、望遠鏡は崩壊した。

第4集 交信 はるかなるET
第4集 交信 はるかなるET