第3集 接近 ブラックホール | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

銀河宇宙オデッセイ 第3集

第3集 接近 ブラックホール 銀河宇宙オデッセイ 第3集 接近・ブラックホールは、1990年7月15日に放送されました。

ブラックホール(black hole)とは、極めて高密度で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体である。

M87中心部の超大質量ブラックホール ブラックホールはその特性上、直接的な観測を行うことは困難である。しかし他の天体との相互作用を介して間接的な観測が行われている。

X線源の精密な観測と質量推定によって、いくつかの天体はブラックホールであると考えられている。

質量が太陽の約30倍以上ある星の場合には、自己重力が中性子の核の縮退圧を凌駕(重力の強さで中性子が潰れ始める)するため、超新星爆発の後も核が収縮(重力崩壊)を続ける。

この段階になると星の収縮を押し留めるものは何も無いため永久に縮み続ける。こうしてシュバルツシルト面より小さく収縮した天体がブラックホールである。

ブラックホールの想像図
ブラックホールの想像図