新日本紀行 幸福への旅 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

新日本紀行 幸福への旅 ~帯広~

新日本紀行 幸福駅昭和48年放送の新日本紀行 「幸福への旅」。帯広市幸福町で雪深い大地を切り開き、幸福を探し求める家族を見つめる。

昭和48年、番組で幸福駅が紹介されると、縁起の良い駅名から一大観光ブームとなった幸福駅。広尾線が廃線となった後も駅は観光施設として残り、今も多くの人々が訪れている。厳しい時代を生き抜いてきた駅周辺の農家の人々。多くは、子や孫が農業を継ぎ、新しい時代の大規模農業を安定したものにしようと、明日を目指して頑張っている。

昭和62年に廃線となったこの旧広尾線には、愛国駅も隣接しており、「愛の国から幸福へ」ということで、昭和50年代には愛国?幸福間の乗車券を求める観光客や鉄道ファンが殺到した駅です。駅舎には、使い終わった定期券や名刺がびっしりと貼られています。

廃線前に3回も訪れた私にとって、非常に思い入れの深い幸福駅です。幸福駅は愛国駅同様に「恋人の聖地」に認定されています。

この駅には現在でも観光客が訪れ、駅舎前やホームで記念撮影を行なっています。駅舎前にある売店では、幸福行きの切符も販売しています。

新日本紀行ふたたび・・・幸福への旅