NHK 7時のニュース 1967年 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

NHK「きょうのニュース」オープニング(1967年)

NHK「きょうのニュース」オープニング(19NHK 7時のニュース 1957年7年) 1954年には、まず東京局で自前で映像取材可能な態勢が整い、本格的な映像入りのデイリーニュースの放送を開始したが、この時点でNHK内部にフィルム現像設備がなかったため、外部の現像所に現像を依頼し、その後編集の上放送したこともあって速報性には乏しかった。また地方局が取材した映像も、未現像のまま東京に空輸した上で現像されてから放送されたため、取材日より数日遅れで放送されることになっていた。

このような状況に対し、まず1957年6月の組織改正で報道局をラジオ部門から独立させ、テレビ部門でニュースを担当していた映画部の人員を統合したことで「テレビ部門が独自にニュース取材を行える」体制がようやく実現。さらにカメラマンや現像設備を各中央局に設け、マイクロ波回線網の整備が進むことで改善され、1960年には速報性も兼ね備えたテレビニュースの放送が可能となった。

昭和42年 1967