
黒く、塩分を含んだ湖沼が2箇所ある。そのうち、大きいほうには3つの島が浮かび、ダムも整備されている。島に三箇所ある井戸からは淡水が汲み上げられる。かつて、村はアンガフォウルア近くのトゥアパ村しかなかったが、2002年の国勢調査ではクリア村(224人)とテアヴァ村(439人)がある。マネアパと呼ばれる公民館が一箇所、ロンドン宣教師協会の教会が一軒、郵便局が一局ある。海沿いに砂利道が敷設されており、村の反対側(実距離で800m)には墓地が、時計周りで4分の1(400m)ほどいくと病院がある。島自体は楕円形をしており、海抜もほとんどない。長いほうで1.6kmある。緑は豊かだが、種は限られている。プラカと呼ばれる巨大タロイモ、パンノキ、ココナッツ、タコノキを主食としている。舗装された道路もあるが、鉄道や空港はなく、外部との交通は脆弱である。