八丈島 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

八丈島衛星写真(左は八丈小島)
八丈島衛星写真(左は八丈小島)

八丈島位置八丈島は、伊豆諸島の島。行政区分は東京都八丈町。日本の気象庁によると火山活動度ランクCの活火山である。1964年、富士箱根伊豆国立公園に指定。

東京の南方海上287km、御蔵島の南南東方約75kmにあり、東山(別名:三原山・標高701m)と西山(別名:八丈富士・標高854m)のふたつの火山が接合した北西-南東14km、北東-南西7.5kmのひょうたん型をした島。面積は山手線の内側とほぼ同じ。

富士火山帯に属する火山島で、東山は約10万年前から約3700年前まで活動し、カルデラを形成したと考えられている。最終噴火は有史以前であり歴史記録上の噴火はない。西山は数千年前から活動を始めた新しい火山で、山頂に直径約500mの火口がある。1487年12月、1518年2月、1522年 - 1523年、1605年10月、1606年1月に噴火が記録されており、特に1606年の記録には、海底噴火によって火山島ができたとされる。

気候は、暖流である黒潮の影響を受け、海洋性気候となっている。年平均気温は17.8℃となっており、高温多湿。年間を通して風が強く、雨が多いのが特徴。そのため、「常春の島」とも言われている。

魅惑の楽園八丈島