松岡直也グループ2 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

松岡直也グループ 今をフリージング ~SONGS and DAYS Concert

松岡直也グループ1982年、音楽活動30周年を記念したアルバム『九月の風』を発表。オリコンチャート第2位、半年間30位以内にチャートインするなど、インストゥルメンタル・ミュージック界において驚異的な記録を作った。またアルバム・タイトル曲が三菱・ミラージュのCMに使用されたこともあり、一気に松岡の名前が知れ渡る。

しかし人気が高まるにつれ、大規模編成であるウィシングのライブ活動がままならなくなりやむなく解散。小規模編成による「松岡直也グループ」を結成。この中からは和田アキラ、高橋ゲタ夫、菅野真吾(現・カルロス菅野)、大橋勇(現・勇武)といった人気ミュージシャンを生み出している。

日本国外では1980年と1983年の2回にわたって、スイス「モントルー・ジャズ・フェスティバル」に出演。特に1983年は大成功を収め、そこで演奏された楽曲は同年のアルバム『WELCOME』にも収録されている。

1985年には「ニュースステーション」をはじめとするニュース番組のテーマ曲を作曲。また中森明菜に提供した「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」の作・編曲を手掛け、同曲は第27回日本レコード大賞を受賞し、また松岡は日本作曲家大賞・優秀作曲家賞を受賞した。

松岡直也グループ RISING ~SONGS and DAYS Concert