The Ronettes | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

The Ronettes - Be My Baby 1965 Live TV Footage

The Ronettesザ・ロネッツ(The Ronettes)は、ニューヨーク出身の1960年代の女性歌手グループ。音楽プロデューサーフィル・スペクターとのコラボレーションで知られる。代表曲に「ビー・マイ・ベイビー」がある。

1958年に、フランキーライモンの楽曲「恋は曲者」にはまったヴェロニカ・ベネットが、実姉と年下のいとこを誘って結成した。メンバーは3人。

3人でペパーミントラウンジというクラブに遊びに行ったところ、かなり派手に着飾っていたため、ステージのダンサーと間違われステージに上げられた事がきっかけでダンサーグループとして活動を開始、その後コロンビアピクチャーズ傘下のコルピックス(Colpix)レコードにスカウトされ、1961年にレコードデビューをする。しかしながら、ヒットに恵まれなかった。

そこで、ロニーの姉のエステルが断られるのを覚悟の上でフィル・スペクターのプロダクションに連絡を入れてみたところ、スペクターは会う事を承諾。そこで行われたオーディションでロニーの声にスペクターが興味を持ったことにより、ロネッツは彼の持つフィレス(Philles)レコードと契約を交わす事となる。

代表作は"あたしのベビー(Be My Baby)"、"ベビー・アイ・ラヴ・ユー(Baby, I Love You)"、"(The Best Part Of) Breakin' Up"そして"(Walking) In the Rain(恋の雨音)"など。1960年代中期に活動を休止した後で復活したものの、あまり人気が出なかった。1966年夏、ビートルズの最終コンサートツアーの前座として米国とカナダで公演。同年に解散した。

The Ronettes - Be My Baby