
一般の人から津軽弁に関する「短歌、俳句、川柳」「体験記」「詩」を募集し、優秀な作品は伊奈かっぺいを始めとする面々が会場で朗読する。作品は青森県内からだけでなく県外からも多数寄せられている。また出演者同士の津軽弁丸出しの会話も楽しみの一つである。
会場はかつては「だびよん劇場」を使用していたが、廃業に伴い現在は青森市文化会館で行われている。後日、青森放送にてテレビやラジオでイベントの模様が放送(大晦日頃)される。また、カセットテープやCDも発売され青森土産の一つとなっている。
なお、2006年の第19回は青森市文化会館の改装工事に伴い、弘前市民会館で行った。
出演者
・伊奈かっぺい(青森放送元社員、「津軽弁の日やるべし会」代表)
・野津こうへい(ローカルタレント)
・北野岸柳(川柳作家)
・田中耕一(劇団「雪の会」役者)
・青山良平(青森放送パーソナリティ、この日が誕生日に当たるため毎年お祝いされる)
・鳴海征子(青森放送元アナウンサー)
・山上進(津軽三味線奏者。朗読に合わせて即興で伴奏をつける。ギター・尺八・和笛もこなせる才人)
・大友寿郎(司会進行役、青森放送元アナウンサー・現:取締役兼ラジオ局長)