
そのシンプルで普遍的な愛の歌詞とニューミュージックと呼ばれるようになった洋楽のエッセンスを持ったポップな楽曲と美しいハーモニーのコーラスは多くの人を魅了した。オフコースの曲は近年でも多くのアーティストによってカヴァーされ、歌い継がれている。1982年の鈴木の脱退により一時活動を休止した後、4人での活動再開以降もヒット曲を連発し、変わらぬ人気を博する。その後5年近く4人で活動を続け、結成から19年目の1989年に解散。その後、小田と鈴木はソロとして、松尾 • 清水 • 大間は各々のソロ活動の傍ら1999年3月にユニットAcoustic Beatles Clubを結成し、3人でも活動している。