C五百円券 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

五百円紙幣は、日本銀行券の一つ。B券、C券の2種類が存在し、肖像はどちらも岩倉具視。現在は五百円紙幣は発行されておらず、代わりに五百円硬貨が発行されている。なお、発行を終了してから25年以上が経過しているが、国内での潜在的な流通枚数はD二千円券よりも多い。私も2枚ほど持っている。

C五百円券
C五百円券

肖像や裏面の図柄等全体的なデザインはB号券とよく似ているが、印刷はより精緻になっている。透かしは桜と波線。透かしの部分には印刷がされていないので透かしは容易に確認できる。1982年に五百円硬貨が発行されてからも1985年まで製造されていて、1994年までは日本銀行から払い出しされていた。裏面の富士山の絵の原画は山梨県大月市の雁ヶ腹摺山山頂から撮影された写真とされる。

C五百円券
C五百円券

額面 500円(五百円)
表面 岩倉具視
裏面 富士山
寸法 縦72mm、横159mm
発行開始日 1969年11月1日
支払停止日 1994年 4月1日
有効券