影絵芝居 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

Wayang Kulit Seri Asun - Etong rempit

影絵芝居に使う操り人形、ワヤン・クリワヤン・クリとは、インドネシアのジャワ島やバリ島で行われる、人形を用いた伝統的な影絵芝居、またそれに使われる操り人形のことである。人形を操る人をダランと呼ぶ。

芝居はヒンズー寺院での祭りなどで行われ、インドの古代叙事詩『マハーバーラタ』や『ラーマーヤナ』などが主な演目である。10世紀には既に演じられていたことが記録されている。

ワヤン(Wayang)は影を、クリ(Kulit)は皮を意味する。2003年には、ユネスコの「人類の口承及び無形遺産の傑作の宣言」において傑作の宣言を受けており、世界無形遺産に登録されることが事実上確定していたが、2009年9月の第1回登録で正式に登録された。

日本ではワヤンとも呼ばれているが、ワヤンには他に、人間が演じるワヤン・オラン、人形劇のワヤン・ゴレなどがある。

Wayang Kulit Sri Asun - Kembara Etong & Seniman Nunui..