ぼくドラえもん | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ぼくドラえもん

ドラえもん音頭テレビアニメ『ドラえもん』第1作(1973年)の終了後における『ドラえもん』の映像化権は、かつての制作会社の日本テレビ動画が消滅していたこともあって、原作者からの信頼を得ていた東京ムービーへと委ねられていた。そして1976年秋には、東京ムービーの下請制作を担っていたAプロダクションが、シンエイ動画へと社名を変更して独立。東京ムービーの社長を務めていた藤岡豊は、『ドラえもん』の映像化権をシンエイ動画への餞別として快く譲渡した。

各局へのセールスを経て、1978年夏、パイロット版における「勉強部屋のつりぼり」が、テレビ朝日では好評だったことから、1979年春の改編期に同局での放送が決定した。

本作の第1話「ゆめの町ノビタランド」はドラえもんが現れるエピソードではなく、まるで第1作の続編を意識したかのような形がとられている。なお、ドラえもんが初めてのび太の前に現れたエピソード「未来の国からはるばると」は、翌年の正月特番として放送された(後述)。ほかにも、しずかの髪の色が栗色であるなど、第1作と同一の設定もある。

ドラえもん音頭

のび太、静香ちゃんと混浴