映画震災支援 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

今月2日から全国ロードショーされている映画・津軽百年食堂を紹介します。
全国で順次公開される映画館はhttp://www.tsugaru100-movie.com/theater/を参考にしてください。

映画「津軽百年食堂」 弘前で特別先行上映会

津軽百年食堂お笑いコンビ・オリエンタルラジオ、女優・福田沙紀(20)らが出演した映画「津軽百年食堂」(大森一樹監督、4月2日公開)が、配給収入(配収)の一部を東日本大震災の義援金とすることが分かった。青森・弘前市が舞台の同作では、震災で被害を受けた八戸港近くなどで撮影を行ったほか、東北各地のテレビ局などからの出資を受けており、恩返しを決めた。

“地元”に支えられて完成した映画だからこそ、今できることをしたい。弘前に4代、100年続く食堂を舞台とした「津軽―」が、震災の支援を行うことになった。

関係者によると、11日の震災発生後、すぐに製作委員会の代表メンバーが集まり、支援について相談。興行収入(興収)から劇場の取り分を差し引いた配収の一部を、日本赤十字社を通じて義援金として送ることを決定した。

同作は、ほぼ全編を青森でロケ撮影。比較的被害の少ない弘前市内が多かったが、一部を津波で大きな被害を受けた八戸市内で撮影した。また「舞台は青森一県でも、東北全体を盛り上げる映画にしよう」との趣旨から、青森県内だけではなくテレビ岩手、ミヤギテレビなど、東北各県の企業が製作委員会として映画に出資。「東北全体に支えられてできた映画」(関係者)との思いがあることから、委員会の全社が支援に賛成した。

映画「津軽百年食堂」 知事に完成を報告