Wikipediaより抜粋
ヴォログダ州(露:Вологодская область)はヴォログダを州都とするロシア連邦の州。面積は145,700km²、人口は1,269,568人。北西連邦管区に属する。
東ヨーロッパ平原の北東部に位置する。北西部でオネガ湖に、南部でルイビンスク湖に面する。州西部にはベロエ湖がある。主要な河川は、北ドヴィナ川の支流であるスホナ川。面積の3分の2は森林に覆われている。
州のいくつかの都市は1000年に及ぶ歴史を持ち、ロシアでも有数の古い地域である。ピョートル大帝の時代にヴォルガ川の運河がつくられて、産業が発達した。主な産業は鉄鋼産業、化学工業、木材加工など。農業、酪農も盛んで、ヴォログダのバターが知られている。