
昼食も終わって後は空港に向かうのみとなった。終わってしまえばあっという間のカイエンヌ市内滞在であった。4日前寝ぼけながら来た道を空港に向かって移動した。周囲の熱帯の森林を写真に収めた。
いよいよ空港。同業者なのか、大荷物を持った欧米の人も多数いた。彼らは今帰れば日曜日中に戻れるので、飛行機は相当混むのではないかと思った。機材預けの荷物は23kgと若干オーバーしていた。係員に文句を言われたみたい(言葉が分からない)だったが、イザベラさんが何とか交渉してくれた。
身軽になった我々は出国審査である。審査は来たときと同様、現地の警察が行っていた。イザベラさんは、無論この手前までしか来ることができない。私は使用していたうちわをプレゼントして、別れを惜しみながら搭乗待合室に向かった。イザベラさん、本当にありがとうございました!!