
、57あまりの島々から構成される。ラグーンを含めた総面積は約581km²、そのうち陸地面積は約15km²。
主な島は西部のトゥアイヴァ島、北部のモトゥタエ島、東部のテニヒニヒ島、ラウティニ島がある。ラグーンのほぼ中央にトゥタエマロ島がある。環礁の南から西にかけては陸地が無い。
可渡水路はラウティニ集落のすぐ南にあるマニナ・パスのみ。島名はトゥアモトゥ語で「彼方の (=tua) 波 (=aru)」の意味である。
島民は主にラグーン内でのフィッシュ・パークという生簀を用いた漁業、黒真珠の養殖
、コプラ製造に従事。ラウティニ集落にペンションが2軒ある。島民は、音楽や伝承が生活に密着した伝統的な暮らしを続けている