ランギロア環礁 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ランギロア環礁の位置
ランギロア環礁の位置
Wikipediaより抜粋
ランギロア環礁の地図ランギロア環礁(Rangiroa atoll)は、トゥアモトゥ諸島の北西部にある環礁。位置は南緯14度05分、西経148度48分に位置し、タヒチ島パペーテの北東約355kmにあたる。北西から南東に82kmの長さで、幅は最も広い北西部で32km、狭い南東部で5kmである。陸地面積79km²を含む総面積は1763km²で、琵琶湖の面積の2.6倍に相当する。

トゥアモトゥ諸島最大の環礁。世界でもマーシャル諸島のクワジャリン環礁(総面積約2190km²)に次ぐ第2位の面積である。


ランギロア環礁の近景約415の島々から構成され、アヴァトル集落があるアヴァトル島(長さ1.5km、幅500m)・ティプタ集落があるティプタ島(長さ4km、幅300m)・北部のマヘレホナエ島・東部のテヴァロ島・南部のオテピピ島、フェヌアロア島・西部のテレイア島がある。

可渡水路は北部2箇所で、アヴァトル集落の北にアヴァトル・パス(またはフトゥアアラ・パス)、ティプタ集落の北にティプタ・パス(またはヒリア・パス)がある。この他、北西部のティヴァル・パス、テアヴァティア・パスは小型船のみ通行可能。


ランギロア環礁の魚影ランギロア環礁はトゥアモトゥ諸島の中心地で、観光客も諸島中最も多い。島名はトゥアモトゥ語で「広大な(=roa)空(=ragi)」に由来する。気候は一年を通じて温暖であり、晴天率が90%以上と非常に高い。4月から11月の乾季には南東の貿易風が吹き続ける。7月8月は強風でラグーンが荒れやすく、外洋と変わらない高い波が起こる。雨季の12月から3月にかけても降水量は少ない。水は雨水を貯めて利用する他、飲料にはタヒチ島のミネラル・ウォーターを利用する。

ダイビングの名所として有名。世界各地からダイバーが訪れる。ティプタ・パス等で潮の干満を利用して、外洋側からラグーンへと移動しながらのドリフトダイブがよく行われる。オニイトマキエイ(マンタ)やオニカマス(バラクーダ)等、大型の魚の群れとの遭遇が容易である。

空港はアヴァトル集落の南方にあり、IATAの空港コードはRGI。エアー・タヒチがパペーテのファアア空港から毎日2~4往復、直行で55~60分の便を運航する。ボラボラ島からも週6往復航空便がある。またティケハウ環礁、マニヒ環礁、ファカラヴァ環礁への便もある。

ランギロアのコテージ船便は6社がそれぞれ1~4回/月の割合で、タヒチ島や他の西部トゥアモトゥ諸島を結んで貨客船を運航している。

リゾートホテルが一つある他、ホテル、ペンション等がアヴァトル集落近辺を中心に十数軒ある。観光名所としては、西部のブルー・ラグーンや南東部のピンク・サンド・ビーチ等がある。

人口は2002年の調査で2334人で、トゥアモトゥ諸島の中で最も多く、アヴァトルとティプタに半数ずつが居住する。


ランギロア環礁の魚影
ランギロア環礁の魚影