ヘンダーソン島 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ヘンダーソン島の位置
ヘンダーソン島の位置

ヘンダーソン島の衛星写真Wikipediaより抜粋
ヘンダーソン島(Henderson Island)とは、南太平洋に浮かぶ島でピトケアン諸島に属するイギリス領の無人の孤島である。ピトケアン島から約190Km離れた所にある、面積約37km²の珊瑚礁の島で周囲は岩礁に取り囲まれている。この孤島にはかつてポリネシア人による社会が存在したが、後にその社会は消滅し、1606年にスペイン人航海士ペドロ・フェルナンド・デ・キロスによって再発見された。キロスによると、上陸した際は無人島であったが、古代ポリネシア人が生活していた思われる痕跡があった。その後、島の存在はしばらく忘れ去られていたが、1819年にイギリスのヘンダーソン船長が島に到着し「ヘンダーソン島」と命名した。

ヘンダーソン島の地図ヘンダーソン島には、ヘンダーソンオウムなど5種類の鳥や10種の植物、および昆虫やカタツムリの種の大半がヘンダーソン島固有種であるなど、今も手つかずの自然が残っている。

以前は滑走路建設計画の声もあったが中止され、現在ではこの島の環境全体が進化検証の場所として保護されている。

独特の自然が残るこの島は、1988年に世界遺産の自然遺産に登録された。


ヘンダーソン島
ヘンダーソン島の海岸