Wikipediaより抜粋

主島を中心に20の火山島などの島々からなる。
面積約26km²、人口約1200人。首都ブラジリアや旧首都リオ・デ・ジャネイロおよび同国最大都市であるサンパウロと時差があり、首都よりも1時間早い。
主島と周辺の島々、および海域は、「フェルナンド・デ・ノローニャ国立海洋公園」として国立公園になっている。これと近隣のロカス環礁を中心とする「ロカス環礁海洋生物保護区」は、2001年に「ブラジルの大西洋上の島々 : フェルナンド・デ・ノローニャ諸島とロカス環礁の保護区群」として世界遺産リストに登録された。

ブラジル本土のレシフェとナタールとの間に、1日3便定期航空便が運航されている。エールフランス447便失踪事故の際には、事故現場が近いことから捜索・残骸回収の拠点となった。
フェルナンド・デ・ノローニャ付近の近海では、マグロ、サメ、海亀、イルカなどが多数生息しており、ダイビングスポットとしても有名。また、熱帯地方の海鳥が多く生息している。
