
プリンス・エドワード諸島(Prince Edward Islands)は、インド洋上の2つの島からなる南アフリカ共和国領の諸島。ポートエリザベスの南東1,770kmにある。
この諸島は、マリオン島とプリンスエドワード島からなる。マリオン島は南緯46度54分、東経37度44分に位置し、面積290km²、海岸線は72kmで大部分は崖となっている。最高地点はState President Swart Peak(標高1230m)。プリンスエドワード島はこれよりずっと小さく面積およそ45 km²、マリオン島の北東約19 kmに位置する。
火山起源の島であり、マリオン島は海底から見ると高さが約5000mある。死火山と思われていたが、1980年に噴火した。
探検家が何度も上陸を試みるが、結局悪天候のため誰一人としてプリンス・エドワード諸島に上陸した者はいなかった。1947年の終わりから1948年に南アフリカが併合し、マリオン島に気象観測所をつくった。その後拡大され、現在は島の生物(ペンギン、ウミツバメ、アホウドリ、カモメやアザラシ)の研究を行っている。
■ウルグアイ皆既日食の考察

ところがGoogle mapの皆既帯では、93%の部分日食しか見られないことが分かります。恐らくΔT(太陽と月に関わる運動方程式の割合)の設定値が間違っていたか、計算ミスのために生じた皆既帯の説明だと思います。
ウルグアイでは、早朝に太陽高度2度の皆既日食が見られるはずでした。しかし低空の雲に太陽だけが隠され、皆既中の本影錐の移動だけが見られたそうです。1992年6月30日の皆既日食で陸地を通過したのは、ウルグアイの南東海岸だけとなりました。 ウルグアイ観測地の朝日

日食情報センターからは、3名が同じ飛行機に搭乗して観測されました。ちなみに
、コロナの写真はグレンシュナイダー氏からの出典です。この1サロス後が、2010年7月11日にイースター島で最大4分47秒も見られる皆既日食となります。

