チャタム島 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

Wikipediaより抜粋チャタム諸島
チャタム島(Chatham Island)は、ニュージーランド南島の東海岸沖約1,000kmにある南太平洋の島。チャタム諸島内で最も大きく、面積は約900km²。最大の集落はワイタンギで、同諸島最大の集落。住民はかつてポリネシア系のモリオリ人が居住していたが、現在は減少している。その他はマオリ、白人。主な産業は、羊と肉牛の放牧と漁業。その他に羊毛や冷凍魚の輸出がある。ここの時差は変則的で、NZ本国より45分進んでいる。UTC +12:45となる。

観光の宣伝目的で表現される「赤道と南極のちょうど真ん中、かつ日付変更線の右」という表現は正確ではないが、感覚的には十分それに近い。この島の名は、1791年にヨーロッパの船として最初にこの島を訪れた測量船HMS Chathamにちなんで名づけられた。

千葉県に似た形をしたこの島の地形は、島の左右にある2つの湾と大きなラグーンという3つの特徴がある。

ペトレ湾チャタム島の西海岸はその半分以上が深く入り組んだペトレ湾 (Petre Bay) が占める。ペトレ湾の南端にある小さな入り江はワイタンギ湾といい、これに面してワイタンギ集落がある。東海岸は大きいが、単調なハンソン湾 (Hanson Bay) が占めており、全長は35㎞もある。

2つの湾の幅は10㎞だが、陸地の幅はこれより狭い。写真上の島のくびれた部分にある黒っぽい円形がラグーンで、陸地はその両側の残りの部分。このラグーンは、ハンソン湾の南半分が分断されて形成されたもので、総面積は180km²。島の南端にある丘から流れ出る小さな川もこのラグーンに注ぐ。
          ワイタンギ集落からペトレ湾を望む