
ピョートル1世島(Peter I Island、ノルウェー語:Peter Is øy)は西南氷洋にある島。ノルウェーが領有を主張するが、南極条約によりその主張は凍結されている。
・位置:南緯68度50分、西経90度35分
・面積:243km²
・最高高度:1,775m(Lars Christensen Peak、死火山)
1821年1月21日にロシア帝国の海軍軍人ベリングスハウゼンが南極海周航の途上発見したと言われている。島名はロシア皇帝ピョートル1世に因む。オラ・オルスタッド(Ola Olstad)が1929年の2月2日に初上陸し、ノルウェー領と宣言した。
ピョートル1世島のアクセスは、ユーラシア旅行社の遥かなる大陸 南極半周船旅でツアーが販売されていました。島の形だけ見ていると、まるでスリランカのセイロン島です。
