2サロス目の皆既日食・市場(スーク)編 2 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

リビア航空の機体(10)アラブの槌音
パンフレットには10時発と書かれていたのですが、出発時間を間違えたまま最終パンフレットが手元に渡ったようです。まだ薄明前のベンガジ市街を行き、空港へ。

狭いロビーには、ベンガジ御立派ホテルに滞在したと思われる日食ツアー客で埋まっていました。恐らくベンガジ空港始まって以来の混雑でしょう。なぜか日本人は一番最後に通されることに…同じ飛行機に乗るのだから欧米人も不満を言わずに待ってくれるでしょう。
リビアの皆既日食記念切手朝9時頃トリポリ空港に到着。トリポリ空港で荷物を待っている間キオスクに行って新聞を物色していたら、皆既日食記念切手が発売されていると聞き早速購入。切手の在庫が5シートくらいしかないらしく、すぐ販売終了。出来れば郵便局に行って買い占めたかったです。

遅く到着したバスに乗り、一路トリポリの市場へ。アラビア語で市場はスークと呼ぶのだそうです。スークの近くにはバスを停められるスペースがないので、路肩に停まったバスから貴重品だけを持っていざスークへ♪最初は団体でスークを歩き、30分間自由行動と言うことで早速行きました。するとコツコツ音がしてきました。
アラブの槌音から作られた食器一番見たかった銀食器を木槌で叩いている姿を発見!無事ビデオカメラにも収めました。皆さんの順路と違う方向に行っていたようで、すぐ呼び止められましたが…
今日のトリポリは快晴で写真日和です。スークで一時間もしないうちに空港に向かうので、撮った写真をupしておきます。

その後、一気に日本まで帰国の途に。ドバイで2時間も待ち時間があるので、新聞を数部買いました。重くなる荷物と格闘しながら何とか帰宅。日本に戻ってきたら、いきなり寒風の洗礼を受けました。はるばるリビアまで行ったことが懐かしく感じられる今日この頃ですzzz
トリポリの市場を撮影
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