津軽三味線 丙 | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

津軽よされ節

Wikipediaより抜粋
演奏楽曲は、主として津軽三大民謡(津軽三ツ物)、および五大民謡(五ツ物)。三大民謡とは、「津軽じょんから節」「津軽よされ節」「津軽小原節」を指し、五大民謡とはこれに「津軽あいや節」「津軽三下がり」を加えたもの。これらの演奏は、基本的にすべて即興で行う。独奏や前奏に限らず、唄の伴奏(唄づけ)においても唄い手の即興に応じた演奏をしなければならないため、唄づけの際には高度な知識と技術が要求される。近年ではこの唄づけができない奏者が増えており、これを嘆く声も多い。唄づけが廃れゆく原因には、奏者個人の嗜好のみならず、唄い手の不足や三味線界の閉鎖的環境が指摘されることもある。

民謡ブーム以降、多くの一流奏者が津軽や函館から東京に移り住んでおり、現在では本場青森よりも東京の方が層が厚い。

二代目小山貢・五錦竜二・澤田勝秋・高橋祐次郎・福居典大・福士豊秋(東京)、工藤まんじ・長谷川裕二・福士豊勝(青森)、長谷川一義(大阪)、木田林松次(新潟)らが有名。

若手では、上妻宏光、木乃下真市、高橋竹童、吉田兄弟(吉田良一郎、吉田健一)など。

男性奏者に比べると女性奏者は数が少ないが、工藤菊江のほか、市川竹女、二代目高橋竹山などがいる。