クイズタイムショック | スチャラカでスーダラな日々

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故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

クイズタイムショック1978年8月31日①

Wikipediaより抜粋
クイズタイムショックは、NET(現・テレビ朝日)がかつて放送していたクイズ番組。通称「タイムショック」。

1回全12問のクイズに、1分以内に何問正解できるかを競うというクイズ番組である(1問につき5秒。ただしこの5秒は問題を読む時間も含めてなので、実質的な回答時間は1 - 2秒といってよい)。 また企画当初「機械文明に生きる現代人の頭脳と反射神経をテストする」と言う趣旨があった。 オープニングでは、朝日系以外も含めてネット局表示もあった。

当時私は青森県弘前市に住んでいたので、テレビ朝日系列のキー局が無く、同時ネットで日本テレビ系列のRABで視聴していました。ここもオープニングでネット局表示されました。

クイズタイムショック1978年8月31日②

クイズタイムショック(1969年1月 - 1986年3月)
司会
初代:田宮二郎(1969年1月9日 - 1978年9月28日)
2代目:山口崇(1978年10月5日 - 1986年3月27日)
放送時間
毎週木曜 19:00 - 19:30 平均視聴率14%、最高視聴率29%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

田宮司会の時期の映像は、当時のVTRの規格が2インチで機器・テープ共に高価だったうえ、当時は著作権法などの絡みで番組の資料保存が制約されていた事情もあり、テレビ朝日の映像アーカイブス倉庫にほとんど現存していない。ただし1978年8月31日放送の「500回記念・78年度日本一王座決定戦」と田宮最終日の「親子大会」の映像は現存しており、テレビ朝日などが過去の番組を特集する際に田宮によるオープニングなど一部が流される。

クイズタイムショック1978年8月31日③

オープニングの進行
最初に、19:00の時報と共に、スタジオの照明がすべて落とされた真っ暗闇状態が写る。
そして、ジングルと共にセットの時計台の赤色のランプ(正時の部分)のみが点灯され、出題者の矢島正明が金言・格言の言葉、現代の世相などを語る。この際、必ずといっていいほど最後にオチがあり、観客席から笑いが起こる(ただし、山口時代後期のみ)。なお、この語りの部分は、山口時代未期になってからは登場しなかった(前述のジングルと同時に後述の番組タイトルが出て、スタジオの照明も点灯される形になっていた)。

その後、セットの時計の秒部分緑色ランプが一つずつ点き始めテーマ音楽が流れ、番組タイトルと放送回数(クイズタイムショック 第○○○回 という具合)のテロップ表示。この最後でネット局テロップが出る(回によってはタイトルとネット局テロップの間にサブタイトルが挿入されることもあった)。

続くスポンサークレジット(エンディングでもほぼ同じ)では時計のセコンド音(「チッチッチッ」という音)がベースのBGMであった。この独特の雰囲気を持ったオープニングはかなり有名であった。当時はオリジナルの模様のイラストでのタイトルバックだったが山口時代の途中から本日の出場者紹介を兼ねた見どころとスポンサークレジットの映像に変わった。

CM後、田宮時代のオープニングキャッチフレーズは「現代は時間との戦いです!」と言う際にストップウオッチを右手に持ちながら、「さあ、あなたの心臓に挑戦します」でカメラ(つまり視聴者)に向かって右手の人差し指を指し(その後は右手を下ろしていた)、「タイム・イズ・マネー、1分間で100万円のチャンスです。果たして超人的なあなたはこのチャンスをどのように生かすか。クイズ・タイムショック!」。田宮は二枚目俳優であるが、まさにその特性を生かしたキャラクターだった。ドラマや映画ではクールでニヒルな役柄だが、タイムショックの司会に関してはトークが軽快なものでもあった。

山口時代のオープニングキャッチフレーズ(前期のみ)は「(いすに座り)時は人を追い、人はまた時を追いかけます。(その後立ち上がって)現代は時間との戦いです。さぁ、あなたの心臓に挑戦しましょう。タイム・イズ・マネー、1分間100万円のチャンス。果たして超人的なあなた、この1分間のチャンスをどのように生かすか、クイズ、タイム、ショック!」と言ってセットの電気がついてスタートした(途中から上記と同じフレーズ(田宮時代)に短縮された。最末期はさらに短縮され「クイズ・タイムショック、1分間で100万円のチャンスです」となった)。

前半と後半のインターバルのCM前に、番組開始より司会者(田宮・山口共)が標準に「さて(さあ)、これからの1分間は、テレビの前のあなたに、(田宮は)「タ~イムショック!!」、(山口は)「タイム・ショック!!」」という強いフレーズを述べてCMメッセージに入った(なお、山口司会時代の後期は、山口が「これからの1分間は、テレビの前のあなたに…」と振り、女性のアシスタントチームが「タイム・ショック!!」と述べてCMに入るというパターンだった。

ここでは、NETテレビがテレビ朝日に改名した一年目に放送された時期のクイズタイムショックを紹介します。リアルタイムで私が見ていた時期でもあります。ちなみにこの放送では、故・田宮二郎氏と第1回アメリカ横断ウルトラクイズの優勝者と準優勝者が出ていました。また、クイズサークルであるホノルルクラブ・現会長の村田栄子女史が12問全問正解を成し遂げました。