月琴 | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

月琴演奏1

Wikipediaより抜粋
月琴(げっきん、中国語名yueh-ch'in, yueqin、英語名moon guitar, moon-zither、ベトナム語名Đàn nguyệt)は中国・日本・越南の伝統楽器。

リュート属の撥弦楽器で満月のような円形の共鳴胴に短い首(琴杵)を持つ。弦数は時代や国によって違うが大抵2~4弦で、4弦なら複弦を2コースずつ張る。弦は、昔は絹糸であったのだが後に針金を張ったものも多く、現在はナイロン鋼糸弦が主流。調律についても時代や国によりまちまちである。

10品から24品の品に弦を親指以外の指先で押さえつけて弾片(ピック)で弦を弾いて音を出す。共鳴孔は無い。演奏時は椅子に座りながら月琴を腿の上に置き胴を自分の体から少し離して弾く。胴内に不安定な金具が仕込んであり、それを振ったり叩いて音を鳴らす、鳴り胴と呼ばれる機構を備えたものもある。

現在の日本で流通している月琴には、骨董品である清楽の月琴と、新品として中華人民共和国から輸入した現行の月琴の2種類がある。両者は名称こそ同じでも、楽器の材質や形状、フレットの位置、弦のはりかた等が違っており、事実上別種の楽器である。両者の音色も、たとえて言えばマンドリンとウクレレほども違う。

月琴演奏2