ライアー | スチャラカでスーダラな日々

スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

ライアー演奏1

ライアーWikipediaより抜粋
リュラー、リラ、ライアー (古典ギリシア語:λυρα、英・仏:lyre、独:Lyra、 Leier、 伊:lira) は弦楽器である。本来は古代ギリシアの竪琴(撥弦楽器)を意味するものであったが、後に形態の近いいくつかの楽器をこの名で呼ぶようになった。

中世ヨーロッパにおいて lyra、 liraなどの名称は、撥弦楽器のみならず似た形状の弓でひく擦弦楽器にも用いられるようになった。これにはフィドルから発展した一族も含まれる。一方、lyra、 Leierはハーディ・ガーディを指すようになり、Leierはさらに転じて「手回しオルガン(バレル・オルガン)」の意味にまでなった。

リュラーのフレームは中空の共鳴箱からなっており、そこから二本の腕が立ち上がる。この腕も中空になっている場合がある。両腕はいずれも外側前方に曲がっていて、横木によって上端で連結されている。根元にも横木があり弦の振動を共鳴箱に伝えるブリッジになっている。上端の横木とブリッジまたはブリッジのさらに下にあるテイルピースとの間にガット弦を張る。各弦の長さは大きく異ならないが、単位長あたりの質量(太さ)と張力が異なる。これらの点は現代のギターやヴァイオリンといった弦楽器と共通である。最低音が奏者から一番遠くになるように構える。調弦法には二種類あり、竜頭を締める方法と、横木に弦をかける位置を変える方法があった。おそらくは両者が併用されたのであろう。

ライアー演奏2